四川担々麺阿吽

久々の中川さんとのラーメン行は、湯島の「四川担々麺阿吽」。

事前に「かなり並ぶようなら一風堂でも」とは言われていたので
どうなるか微妙だったんですが、思いのほか待っている人が少なかったので並びました。
並んでラーメン食うの久しぶりだわ。
が、今回のオススメはラーメンではなく、つゆ無し担々麺だそうです。
ここの特徴は四川山椒が大量に使われているということ。
だが、予備知識なく行った私にとっては何の事やら(笑)


ガッツリ混ぜてから頂きます。
一口目。
山椒の香りと干しエビの香りが口の中に広がり、胡麻がマイルドな感じ。
麺もモチモチとしていて、これはなかなかいいんではないか？
二口目。
山椒がかなり効いてきた。これは汗が出てくるなぁ。
挽肉もいい感じだ。
三口目以降
あれ、口が痺れて、よくわかんなくなってきたぞ(笑)

確かに旨いんだけど、山椒のインパクトが強すぎて。
ジャパンフリトレーの「激辛マニア」と言うバカみたいなスナックを
「うまい」と平気で食べられるレベルの中川さんにはたいしたことなかったらしいですが
私はその後しばらく口の中が痺れっぱなしでした。

あたりや食堂

毎度中川さんに連れられてのラーメン行脚。
今回は宮崎県都城市のＢ級ご当地グルメ、餡かけラーメンを食いに
秋葉原の「あたりや食堂」へ行って参りました。

聞くところによると、餡かけラーメンと言うより混ぜそばに近い感じで
かなりガツンと来るシロモノのようです。

さて当日、秋葉原近くになるといつもよりも人出が多く・・・神田祭じゃねぇか！
賑わってるはずだわ。
すると当然のごとく、駐車場も埋まっていると(笑)
久々にグルグル回りましたよ。

でもって「あたりや食堂」に到着。
オーダーはもちろんオススメの「雷々麺」。

なんか中華丼みたいですが、豆腐に見えるのは薩摩揚げです(笑)
こいつをワッシャワッシャと混ぜてから頂くんですが、餡の粘度が高いから麺にもよく絡む。
そんでもって強烈にニンニクが効いて私的にはもの凄く好み。
ただ、これがラーメンかと言われれば「パスタに近いんじゃね？」と答えよう。
若干餡が残ってしまったのでそのまま頂きましたが、ごはんにも合うかも。

Soup

今週半ば、中川さんから
「スープってラーメン屋が美味そうなんで、週末行きませんか？」
とのお誘い。
異論があろうはずもございません。
場所が神田と言うことは・・・あとはわかるな？(笑)


１１時３０分の開店狙いで行ったところ、誰も並んでない・・・あれ？並ぶって話じゃ？
このお店、大通りからかなり奥に入った所にあり、あまり日が差し込みません。
そこにもって来て今日のこの強風！
とてもじゃないけど、店の前で吹きさらされていたら凍えてしまう！
と言う私の要望で、ちょっと離れた日なたに移動したんですが、これが後々・・・

待ち客も来たようなので、店の前に移動。
数分で中に入れましたが、それでも寒いって！
券売機を見るとまとめ買いのボタンがあったので、中川さんに
「同じのいいですよ」と言ったところ
「俺これしか食わないぞ」と一番高いボタンを(爆)
絶対今決めたでしょ！(笑)


本日のオーダーは塩+三点盛り
スープは鳥系らしいんですが・・・絶対煮干し入ってるよね？かなり香りが立ってました。
さすがに淡麗系の塩スープは上品で脂もいい感じ。
これは飲み干しコースですね。
麺は博多豚骨みたいなストレートだったんですが、淡麗には絡みにくいんじゃ？
煮卵はちょうどいい感じで、チャーシューもジューシーだったんですが、
メンマ！量が多すぎやしませんか

私はおいしいと思ったんですが、中川さんは「優等生過ぎてパンチがない」とのこと。
そう言われればそうかもしんないけど・・・

私が気になったのは時間。
３組目で入って、出てきたのが２０分過ぎってのはねぇ。
見てると２人前ずつしか麺茹でてませんでした。
あれを丁寧と見るか、手際が悪いと見るかは、あなた次第・・・

さて、ここまで来たからには前回のリベンジだ！と一路えひめ飲料へ！(爆)
その途中、もの凄い行列が出来ている店を発見。
おぉ！ここが都内でも屈指のうどんが旨い店「丸香」だったのか！
それにしても列がハンパねぇな。

で、リベンジできたかというと！

ちょうど前回と逆パターンで、欲しかった物は全部残ってました(笑)
全部揃えるとこうなります。

from 中川さん

麺ダイニング ととこ

昨日参加できなかった中川さんからのお誘いで連戦です。

「りんすず食堂っぽい店だから」
との事前情報だけで連れて行かれたのが「麺ダイニング ととこ」。
カウンターの後ろにはずらりと日本酒が並び、おつまみメニューには山形産推しの文字が。
ラーメン屋というより、山形アンテナショップってな感じですね。

普通のしょうゆラーメンをオーダーしたら、最初に出来てきたのが煮卵。

突き出しみたいなもんですね。

こちらがしょうゆラーメン。
結構具だくさんで、チャーシューではなくトリが乗っております。
スープを飲むと・・・確かにラーメンと蕎麦の間のようなスープ。
りんすず食堂的だわ。
麺は細麺なんですが、何かが違うような・・・私の舌じゃ解析不能です(笑)
それにしても、２日連続スープ飲み干すとは、今年はさい先いいかな。

だるま

始まりは昨夜。
竜也が帰ってきてるってんで、例によって貢ぎ物と自分の食い扶持を持参して襲撃。
今回もある意味泣かせたった(笑)

そして今日、阿万野さんともどもラーメンでもという話になり、
出張で参加できない中川さんに断りの連絡を入れ
（これやんないと、店が閉まってるとか行列が凄いとかの呪いがかかるんだもん(笑)）
連れられていったのが、阿万野さんご推奨「だるま」。
場所としてはスカイツリーのお膝下ですね。

ここは無化調なので「味薄いと思うかも」と言われましたが
「もも」でも薄いと思わなかったので大丈夫でしょう。

スープは白と黒があり、私は白をチョイス。

確かにガツンと来る味ではないですが、しっかりと旨味があっていいじゃないですか。
それよりもチャーシューが！ちゃんと焼き豚だ！
無化調だけあって、ノリや胡椒なんかであっという間にスープの味が変わるのもいいですね。
しかし、なんで無化調の店は子供連れが多いんだ？
そこまでしてラーメン食わせなくてもいいと思うんだけど(笑)

トナリ

久々のラーメン道行きは東陽町のタンメンの店「トナリ」。
あぁ、なんかの雑誌で読んだことある気がする（根拠薄弱）

しかし、なんでトナリなんて名前なんですかねぇ？と中川さんに聞くと
「美学屋の隣だからでしょ」
とあっさり(笑)
そんなわけないでしょが！（注１）

サイドメニューとして餃子かから揚げを頼むのが通らしいですが、
今回はスタンダードにタンメンのみで。
出来る前に「生姜入れますか？」と聞かれましたが、
中川さんの事前レクチャーのおかげで迷いなく「お願いします」と言えました(笑)

見て思ったんですが、タンメンとちゃんぽんの違いってなんだ？（注２）

野菜が山盛りのようにも見えますが、意外とあっさりいけます。
スープは野菜炒めのエキスも入ってうま！
そこに生姜を絡めるとさっぱり感が増します。
平打ちっぽい麺も食べ応え十分です。
久々にスープも飲み干す完食パターンになりました。

注１：あとから調べたら、「トナリ」は六厘舎の姉妹店で、
　　　オープン当時は六厘舎の隣にあった事が店名の由来だそうです。

注２：タンメンとちゃんぽんの違いですが、

　　　　タンメン　　チャンポン
スープ　鳥　　　　　豚骨
具材　　野菜＆肉　　野菜＆海鮮
麺　　　平打ち　　　丸太
調理法　麺は別茹で　麺をスープで煮込む

と言うことらしいです。
でも、トナリのタンメンにはカマボコとゲソが入ってたし、スープも豚骨系のような。
ハイブリッドってことですかね？

とうかんや

竜也が帰ってきてるってんで、「渡す物がある」という阿万野さん共々合流。
飯でも食うかって事になったんですが、３人ともノープラン。
そこでラーメン大好き阿万野さんに「どっかない？」と聞いたところ、
「あっさりとした塩と、バキッとした醤油と、さっぱりした醤油があるけどどれにする？ 」
とのこと。
なんの暗号やら(笑)
竜也のチョイスで「バキッとした醤油」に行くことにしました。

途中、雨が降ってきたんで
「中川さんに声かけなかったからバチ当たったか？」
と話していましたが、すぐにやんだので、それほど怒っていなかった模様(爆)
（その時は地方で仕事中だったそうです）

さて、着いてみると店外に行列が・・・久々に並びますか。
その間に話を聞くと、中川さんも塩より醤油がオススメしていたとのこと。
なら、素直に従います。

実に醤油っぽいビジュアルです。
スープを飲むと鰹だしがガツンと来ます。
これはなかなか。
テーブル上には、様々なトッピング素材があったんので、試してみたんですが
意外だったのがにんにく。
通常だと入れるとにんにくの尖った感じが前面に来るんですが、
ここのはスープがマイルドになる！これは不思議・・・。
てな感じで、久々にスープまで飲み干しました。

らーめん紬麦

昨日、中川さんから
「八天堂のくりーむパン　明日、買いに行きませんか？ブログ見たら急に食べたくなりました」
とのメール。
先日書いた「大西貴文帰省記念スペシャル」のおやつが意外なところに引っかかりました(笑)。
「三原までは新幹線ですか？」
と返したら、都内でも売ってるそうで

目的地は、なんと日比谷線の秋葉原駅構内。
そんな所で売ってんだ。
さて、ついでだからラーメンでもという話になり、近辺では中川さんイチオシの「くろ㐂」へ。
しかしそこには！早い時間にもかかわらずもの凄い行列！
久々に行列の出来るラーメン屋見たぞ！
だが、並ぶのに疲れてしまっている我々は、アッサリと諦めて次の候補「紬麦」へ(笑)。
こっちはこっちで、ビルの地下というラーメン屋にしては珍しい立地でした。

こちらのウリは無化調のスープと
うどん用に開発された「さぬきのゆめ」という小麦粉を使った自家製麺。

オーダーは中川さんのお勧めに従い塩ラーメン。
スープはマイルドな感じでさすがの無化調。
麺も腰があって・・・あれ、なんかスープとばらばら？
思ったけど、時間が経って麺がスープを吸うといい感じになるんだなこれが！
久々にスープ飲み干しましたよ。
強烈なインパクトというわけではないですが、安心できるおいしさですね。

中華蕎麦 りんすず食堂

昨日、中川さんからお誘いがあったのですが、よくよく考えれば今日は東京マラソン。
都心方面は確実にアウトです。
なので近場で・・・と思っていたら「蕎麦みたいなラーメンを食べに行こう」とのお言葉。
蕎麦みたいなラーメン？ナンデスカソレハ？

やってきたのは「中華蕎麦 りんすず食堂」
店頭にも各種メディアで紹介されたとの張り紙があったので、最近注目の店なんでしょうな。
「とりあえずスペシャル頼めば？」とのお言葉に従い、
トッピング全部載せの「りんすずスペシャル」とご飯を選択。
で、出てきたのがこちら

なんじゃこれは？！定食頼んだ覚えないぞ！(笑)
本来トッピングであるはずのから揚げが別皿かよ。
おまけにデザートにゼリーまで付いてきてるんですが

中川さんはカレー南蛮ラーメン。


まずはスープを飲んでみたんですが・・・これは蕎麦だわ。
１００％日本蕎麦のつゆって訳でもないけど、
ラーメンスープか日本蕎麦のつゆかと聞かれれば「つゆ」と答えるくらいには(笑)
これが意外とマッチしているのかもしれないけど、
ラーメンを食べに来た身としては、なかなかに味覚と思考の整合性を取るのに苦労します。
果たしてこれはラーメンなのか？
ただ、ボリュームはハンパないです。
あの丼、小ぶりに見えますが実はかなり深い作りになっています。トラップです。

メニューにレモンラーメンというのがあったんですが・・・一体どんな味なんだ？

田中商店

中川さんのご要望で買い物に付き合ったあと、
「久々に行かない？」
と言うことになり田中商店を目指しました。

しばらく行ってないと、場所忘れるもんですねぇ。
イメージだとそんなに遠くなかった気がしたんですが、意外とかかりました。
おまけに道間違えるし(爆)
店内は相変わらずの豚骨臭。ま、これがいいんですけどね

相変わらずキットキトですねぇ。
が、食べてみると思っていたよりきつくない。
あれ？こんなもんだっけ？これって思い出補正かかってる？
と思ったら、中川さんも「味が薄い」と言ってました。
店内はかなり遅い時間だというのに、女性の姿が多かったので、
客層に合わせて若干マイルドな方に舵切ったのかな？とも思いました。
中川さんは「味が落ちた」とばっさりでしたが、私はそこまでは・・・。
あ、高菜は相変わらずバカみたいに辛かったです(笑)