厄落とし第３弾：がらくた工房 blog版〜ハッキリ言って楽屋オチ〜：SSブログ

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厄落とし第３弾 [編集]

相手は竜也。
これはもう物が決まっていました。
昔、私が竜也に贈った風鈴を割ってしまい「次は割れないのを・・・」などと曰いやがったので
ぜって〜割れない南武鉄のでかいの送ってやろうと心に決めていました。
ただ、選んだ奴がでかいだけあって、
鳴らす棒（舌(ぜつ)と言うそうです）にあたる金属パーツが７つもついている。
ふむ。ここで余計なことを思いつく。
細々用意して、各方面に労をとっていただき、いざ竜也宅へ。

まずは上がり込んで小芝居を始める。
スッと差し出される南武鉄の風鈴の箱。
中を見て驚くも喜んでくれる竜也。
その後、こそっと差し出すこれ

中身は

友人の皆様方からいただいた一筆を短冊にして紐を通した手作りの逸品(爆)
滔々とその来歴を説明する私に対して、竜也が一言
「馬鹿じゃね」
はい、いただきました！（あれ？私ってMだったっけ？）

さて、この四枚の短冊を結んだ風鈴を、エアコンの風に当たるところに吊るすと
チリンチリンとよく鳴る。
そらそうだ。通常一枚のところの４倍鳴ってるんだから。
まさに蛇足！
いや〜いい仕事しました。